『聊斎志異(りょうさいしい)』 cf. 「聊斎」は、作者の蒲 松齢(ほしょうれい)の斎号(中国の読書人が自分の書斎に 名前をつけ、それを自身の呼び名としたもの)。「志異」は、「異人や怪異について 記す」の意味。異人とは、妖怪などのこと。